私たちが課題に感じていること

 

私たちは心のつまずきを抱える方のお悩みの中でも、

社会と再びアクセスする見通しを曇らせてしまうことが満足して人生を送ることを阻害する一番の問題であり、社会構造においても精神疾患や障害を持つ方が再び社会復帰をしづらくしている状況があると考えています。

私たちは目に見えづらいけれども多くの人に関連するこの課題を解決していくためにひとつずつの支援事例を積み重ねていきます。

 

 

実際に精神疾患を持つ方が障害者雇用枠を利用して働いている人数は50,000人にのぼります。

この1%の方が就職しても1年後には約半分の人が退職せざるを得ない状況があります。

 

精神疾患は思春期だけでなく、働き盛りの方においてもうつ病等において発症のリスクが高まります。

疾患の再発によって回復や経済的な復帰の見通しを立てられず、これまでの生活を送ることが難しくなってしまうことがしばしばあります。

治療とともに社会的なサポートがあることで回復していくことができるようになってきていますが、まだまだ支援のバリエーションが少なく、マンパワー、ノウハウが十分に福祉や支援機関に浸透していないためにアクセスできない方が多くいるのです。

人口が今後減少していくといわれる中でもっと一人一人が尊重され、助け合いができるようになっていくための経験を積む機会に、多様な状況の人がアクセスできるようになることでもっと日本の地域は暖かく、しなやかに、強くなっていくことができるようになって行くのではないかと考えています。